とても小さな町で、町の外に出るにはたった一本の道しか無かった。
遊びに行くのはいつもあの場所「ライトハウス」。海沿いにたたずむ
歴史を感じる灯台。

私はこの場所が大好きで、夕暮れまで海を見ていた。
小さな町Swanageには人の優しさ、ぬくもりが溢れていた。
町の人、お店の人は15歳の私にいつも笑顔で話しかけてくれた。

イギリスのリゾート地。古きよき大英帝国が垣間見れる素敵な町Swanage

私は、丘の上にあるこの学校まで毎日通った。
今の生き方の原点には、この町の「自由」と「やさしさ」がある。
いつかこの町に家族を連れて行こうと思う。
そこには家族に見てほしい「自分」の歴史がある。
ふっとしたことで思い出した、「帰りたい場所」
*写真サイズが安定せず、スイマセン。