Charlotte Perriand side chairのご紹介

2009年10月6日火曜日

Charlotte Perriand side chairのご紹介

第2次世界大戦終了後の家の為のモダンデザインプロジェクトでの作品のひとつ
L'EQUIPEMENT DE LA MAISONという施設で実際に使用されていた作品。
この施設は設計をジャンヌレが担当し、インテリアをペリアン、そして施行はプルーヴェが行いました。
ペリアン自身のポリシー、［暮らしの中にアート]というテーマを、天然素材を通して表現した作品です。
ペリアンの作品は日本国内の家具デザイナーや建築家に大きな影響を与えた理由として、日本人が持つ美的センスと見事に一致したからではないでしょうか。
シンプルな形状と素材感、そして独特な座り心地。
日本のライフスタイルに共通する点が確かにそこにある気がします。